こんにちは、ホタテです。
文教堂より議決権行使のお願いがありましたのでご紹介します。
文教堂議決権行使のお願い
文教堂より議決権行使のお願いが届きました。
分かりにくいですが、スマート行使での議決権行使後のアンケートでQUOカードPayが抽選でプレゼントされるとのこと。
議決権行使でクオカードをプレゼントというのはよくあることですが、人数と金額が驚愕です。
クオカードペイの総額200万円、当選人数5,630人です!
文教堂のHPにも、議決権行使でのクオカードペイのプレゼントについて明記されています。
クオカードペイの当選確率
クオカードペイの総額と人数は分かりましたが、当選確率が分らないと応募する気にはなかなかなれませんね。そこで当選確率を計算してみました。
株主全員が議決権を行使し、アンケートに回答した場合の当選確率は16.2%となりました。
16.2%の確率で何かしらのクオカードペイに当選します。これは6人に1人当たる計算になりますのでかなりの高確率で当選します。
2021年の議決権行使割合から割り出す当選確率
いくらクオカードペイが当たるとはいえ、議決権行使率が100%になることは考えにくいです。
2021年の議決権行使割合から当選確率を計算してみました。
2021年と同じ議決権の行使率58.6%を考慮して計算すると当選確率は27.6%となりました。
これは4人に1人当たる計算となりますので、先ほどよりもさらに高確率になりました。
ちなみに、2022年度の株主数は2021年度の約2倍となっています。
コメント
当選確率は16.2%~27.6%と出ましたが、実際には27.6%の方に近くなると思います。
その理由としては、スマート行使限定であること、プレゼントがあっても議決権行使を行わない人がいることです。
そうすると当選確率は4人に1人となりますので、当たる確率はかなり大きいです。さらにみずほ信託銀行のスマート行使キャンペーンでQUOカードが抽選で当たります。Wチャンスみたいですね(笑)
株主なら議決権を行使して当たり前だと思うのですが、行使しない方が40%以上もいることが驚きでした。株主優待目当てで今年は株主数が2倍になっていますので、株主総会の定足数の不足に備えたプレゼントでしょう。
企業側がこういったキャンペーンをしなければならないほど個人の株主数が増えていますので、今後は株主優待の改悪なども考慮しないといけないですね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
◆議決権行使すべき理由はこちらの記事にまとめています◆
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