こんにちは、ホタテです。
手元に持っていた米ドルを金券ショップで外貨両替してきましたので、その時の内容をご紹介します。
アメリカ出張に行った際に余った米ドル
10年以上前になりますが会社に入社して比較的すぐのタイミングで、１人でアメリカに行きアメリカで別の会社の日本人と合流して業務をして来いと言われました。
その当時の私は入社してすぐのタイミングだったので、素直に分かりましたと言ってその仕事を受けましたが、後々聞いてみるとどうやら先輩社員２人が断って私のところまで話が回ってきたようです。
海外出張って断れるのかよと思いながらも、OKしたので仕方なくアメリカに行くことにしました。
期間はおよそ１週間。その当時、クレジットカードもあまり使ったことがなく、アメリカで使えるかもよくわかっていなかったので10万円を米ドルに両替して持っていくことにしました。
成田空港に付き、空港にある両替所で外貨両替をしました。その当時のレートは１ドル80円台前半。1,200ドル程度になった記憶があります。
そんなこんなで、アメリカでの仕事を終え帰国しましたがホテル代はクレジットカードで支払えたし、晩御飯は合流した会社の方が支払ってくれたりと、ほとんどドルを使う機会がなく帰国。
最終的に余った米ドルは$１札１枚、$10札４枚、$20札11枚、$50札１枚、$100札６枚の計$911でした。
その後、アメリカへの出張や旅行に行く機会もなく10年以上放置していました。
円安が進んできたので米ドルを外貨両替
しばらく米ドルのことなど気に留めていませんでしたが、2022年に入り一気に円安が加速してきたので実家に行った際に置いてあった米ドルを回収してきて、外貨両替のタイミングを伺っていました。
外貨両替と言ったら銀行や郵便局だろうと思い調べてみましたが、ほとんどの銀行、郵便局で外貨両替が終了となっていました。（大きい店舗や空港にある店舗のみ外貨両替可能）
レートを比較して手数料が安いところで外貨両替をしようと思っていたのですが、私の住んでいる地域では金券ショップでしか外貨両替が出来ませんでした。
電車賃と時間をかけてまで手数料が安い店舗で交換するほどでもないので、近所の金券ショップで外貨両替をしてきました。
その時の明細です。911ドルを外貨両替し、13万1,750円になりました。
元々は10万円だったものが、13万円を超える金額に！しかもアメリカで300ドルほど使っているのに。
レートは１ドル144.62円ですが、小数点以下は切り上げされているのが分かります。
金券ショップでの手数料も１ドルあたり３円程度とそこまで気になる金額ではありませんでした。
銀行と違い、金券ショップだと土日も外貨両替が可能なので便利！
外貨両替を行ったタイミング
引用元：Trading view
ドル円のチャートですが、私が円をドルに換えたのが左側の赤丸のタイミング。そして今回ドルを円に交換したのが右側の赤丸のタイミングです。
こうしてみるとほぼほぼ底値のタイミングで購入して、高値のタイミングで売り抜けることが出来ました。
これからも円安は進みそうですが、思わぬタイミングで日銀の為替介入がありそうなので早めに円に交換しておきました。（外貨両替をした後のタイミングですが、2022年10月21日深夜に日銀の為替介入がありました）
コメント
たまたま手元にあった米ドルが円安のおかげで、元手以上の金額になったのでラッキーでした。
私が最初に外貨両替を行った2011年は円高が進んでおり、1ドル75円台になったのは驚きでした。しかしそれからわずか10年ほどで、1ドル151.9円台を付け逆の意味で驚くことになるとは思いませんでした。
これからの経済の行く末が心配ですが、落ち着くところに落ち着くのが経済の真理だと思っています。
ボーナス的に入ってきた13万円で新しく高配当株でも購入したいと思います(*´ω｀)
本当はPS5でも買いたいのですが、抽選に当たりません(;´･ω･) 転売ヤーからは買いたくないし、しばらく辛抱ですね。。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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