【企業分析】3929 ソーシャルワイヤー

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企業分析
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こんにちは、ホタテです。
またですがソーシャルワイヤーの決算で大幅な下落をくらいましたので詳細分析しました。

結論

 ・有価証券売却益がのっており事業の業績は悪い
 ・売り上げの伸びは継続中、中長期なら問題なし、短期は要警戒

詳細情報

株式情報

※データは2020年11月6日現在

 株価:917円
 PER:34.6倍
 PBR:4.46倍
 配当予想:13円
 配当利回り:1.42%
 株主優待:QUOカード(クオカード)2,000 円分
 権利確定月:3月

株価の推移

決算発表により前日比△257円、△21.89%と大幅に値を下げました。

決算情報

2020年11月5日に第2四半期の決算が発表されました。
詳細は以下の通りです。

引用元:ソーシャルワイヤー株式会社

売上高:1,132百万円 前年同期比 +18.7%、前四半期比 +3.6%
営業利益:34百万円 前年同期比 △24.0%、前四半期比 -5.6%

売上高は前年同期比で+18.7%と大きく伸びていますが、営業利益は△24%と大幅に悪化しています。これは海外子会社の固定資産等の減損損失111,816千円を計上しているためです。インドとフィリピンのシェアオフィス事業が新型コロナウィルスの影響により、稼働率の低下が続いていることによる事業撤退もこの中に計上されています。

海外のその他の国については稼働率をみると緩やかな回復傾向にあるようです。

デジタルPR事業は好調で過去最高の売上高を記録しています。

ソーシャルワイヤーは2つの事業を柱としており今回の決算はデジタルPR事業が好調、シェアオフィス事業が新型コロナウィルスの影響で軟調となりました。

なぜ株価を大きく下げたのか? 詳細分析

決算を見る限り、売り上げの伸びが継続しており営業利益は下がっているものの△20%以上も株価が下落するようには思いません。では、なぜ株価は△20%以上も下げたのでしょうか。

 要因① 特別利益 に投資有価証券売却益70,183千円が計上されている

 要因② 通期の進捗率が26.1%と低い

 要因③ 配当金の減配、株主優待の改悪が想定される

上記の3つの要因が考えられると思います。

要因①については、この売却益がなければ利益はさらにマイナスとなっていました。実際の事業での業績だけでみるとさらに悪く見えます。

要因②については、売上高を見てもわかる通り下期偏重の業績でもないのに通期進捗率が悪く通期予想が達成できるか疑問視せざるを得ません。

要因③については、ソーシャルワイヤーは配当性向30%を目標としているため通期の利益が予想より悪ければ減配の可能性も考えられます。株主優待の改悪まではないと思いますが…

コメント

今回の決算は見た目以上に悪い決算に感じました。売り上げの伸びは継続しているので中長期的には株価は回復してくると思います。新型コロナウィルスの影響が大きいので短期的には一段と株価を下げる可能性はありそうです。

100株のみの保有なのと短期的に売るつもりはなかったのでしばらくはホールドします。

株主優待もあり、現在の株価で計算すると利回りは3.6%ほどになります。今の株価であれば長期的には買いで問題ないと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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