【速報版】ファイナンシャルプランナー3級受けてきました

こんにちは、ホタテです。

2021年1月24日（日）に行われたファイナンシャルプランナー3級の試験を受験してきましたので、その際の様子と結果を報告します。

本日一緒に受けられた方、今後試験を受けてみようと思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

FPの試験はきんざい（金財）とFP協会が主催している2種類がありますが、今回私が受けた試験はFP協会主催の試験になります。

会場の様子
他の受験者の様子
試験前と試験中
試験で困ったこと
試験の結果
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会場の様子

私が行った会場はとあるホテルでしたが、受験者の人数は200名で受験番号によって２つの部屋に分けられていました。3級を受験した方が140名、2級を受験した方が60名で級によって部屋が分けられていたようです。

入室できる時間が9:30からでしたが、私は少し早めの9:10くらいに会場につきました。この時間にはもう40～50人くらいの方が会場に着かれていて、部屋の前やロビーで待っている状態でした。9:20頃には試験の準備が出来たとのことで早めに会場を空けてくれました。

コロナ対策として部屋の入り口に換気のためか業務用の扇風機と消毒液が置かれていました。対策はそのくらいで、他の受験者との距離も比較的近く(3人用のなが机を2人で使う)、隣との間にしきりもありませんでした。

また、前後の間隔もそこまで広くとられているわけではなく一般的な距離でした。会場も140人入るといっぱいいっぱいの感じだったためそこまで広く距離が取れなかったものと思います。

換気も入口の１ヶ所だけ開放する形でした。他にも入口はありましたが全て開放禁止の紙が張られていました。そのため、特に寒いとも感じず快適に試験を受けられました。

他の受験者の様子

周りを見渡すと20代前半くらいの方が多いように見えました。過半数は20代前半くらいの年代だったように思います。本人確認書類で学生証や、グリーン免許を提示している人が多くみられました。

ただ、20代から50代くらいまで幅広い年代の方がいましたので、受験する際に年齢を気にする必要はないかと思います。

男女比は体感で 7:3 か 6:4 くらいで男性が多かったように見受けられました。

待っている間にも教科書やスマホ等で勉強している方も多くみられました。個人的には直前に勉強しても意味はないと思っている派なので勉強せずに人間観察に勤しんでいました（笑）

また、欠席者もかなり多く15%ほどは欠席されていたように見えました。試験中に咳をする方なども特にいなかったので体調が不安な方は欠席されたのではないかと思います。

試験前と試験中

試験前にはまず「健康状況等自己申告書」という青色の紙が席においてありこちらを記載するように指示がありました。体調に問題のない方は名前と受験番号だけの記載ですが、37.5度以上熱が熱ある方や現在、濃厚接触者などなど10項目の質問がありました。体調が悪い場合はそもそも試験に行っていないと思うので特に気にしなくてOKです。

今回のFP3級の試験の問題はこちらになります。

問題用紙は持ち帰れますので必ず自分の回答を記載して持ち帰りましょう。終わった後に自己採点することが出来ます。

学科と実技の２種類ありますが、学科試験は120分、実技試験は60分となっています。

学科試験は60分経過後、途中退出できますが私も含め8割以上の方が途中退出していました。学科は2回ほど解きなおしましたが55分程度でマークミスのチェックを含め終わることが出来ました。

実技試験も2回ほど解きなおし50分ほどで終えることが出来ました。

学科試験、実技試験共に時間は大分余りますので、心配する必要はありません。

試験で困ったこと

ファイナンシャルプランナーの試験を受けるうえで困ったことは控室がないということでした。

試験が始まる前や終わった後に座って待てるスペースがほとんどありませんでした。12:00～12:45までは会場となっていた部屋を開放してくれ食事や休憩が出来ましたが、それ以外の時間の過ごし方に困りました。会場となったホテルの近くには公園があったので晴れていれば公園でゆっくりもできましたがあいにくの雨。。

ホテルのロビーの椅子に空きがあったのでそこで時間をつぶしていましたが立って待っている方も多く、なんとかならなかったのかなという印象です。コロナの影響もあり会場がいつもと違ったようでそういった配慮が難しかったのかもしれません。