こんにちは、ホタテです。
月1万円の配当金を得るという目標を達成しましたが、高配当株銘柄を着々と購入しています。今回は年末に残っていたNISA枠を利用して購入した銘柄をご紹介します。
新規購入の銘柄と購入した理由
コニカミノルタ(4902)
まず、購入した銘柄はコニカミノルタです。
年末に残っていたNISA枠がおよそ8万円でしたので、その金額内で購入できる株の中から選定しました。購入した時点のコニカミノルタの株価は526円、配当予想は30円となっており配当利回りは5.70%となっていました。
コニカミノルタは2020年3月期、2021年3月期と2期連続で赤字になっていますが、2022年3月期は黒字の予想となっています。財務的にはあまり購入したい銘柄ではありませんが、購入した理由としては以下の3つがあります。
- NISAの残り枠内で購入できる株価
- ポートフォリオの業種分散
- 世界で最も持続可能な100社に3年連続で選定されている
NISAの残り枠内で購入できる株価であることは当たり前ですが、ポートフォリオの業種分散といった意味でコニカミノルタを購入しました。業種としては「電気機器」に分類されますが、電気機器のに分類される高配当株を持っていなかったため業種分散を理由に購入しました。
また、コニカミノルタは世界で最も持続可能な100社に3年連続で選定されています。2021年度に選定されている他の日本企業はエーザイ、シスメックス、積水化学工業、武田薬品工業の4社のみでした。
少し前に2022年度版の選定企業が発表されていますが、積水化学工業、エーザイ、コニカミノルタの3社のみとなっていました。コニカミノルタはこれで4年連続の選定となりました。
世界で最も持続可能な100社に選定されるということは、会社自体も継続して存続している可能性が高いということですので、この指標を参考に購入してみました。
めぶきFG(7167)
2つ目に購入した銘柄はめぶきFGです。
購入した時点のめぶきFGの株価は238円、配当予想は11円となっており配当利回りは4.62%となっていました。こちらの銘柄を購入した理由も3つあげます。
- NISAの残り枠内で購入できる株価
- 株価が割安
- 株主優待がある(1,000株以上)
1つ目はコニカミノルタの時と同じ理由です。2つ目として株価が割安であったためです。238円で購入できましたが、現時点(2022年2月27日)では株価は266円となっており購入時より11.76%も上昇しています。
NISAをフル活用するのであれば、株価の上昇が見込める銘柄を選定するのが定石ですね。
3つ目の理由としては株主優待があることです。今回は100株しか購入していませんので貰えませんが、株価が200円台と安く毎年のNISA残り枠の調整に利用できるため購入しました。
個人的には地銀よりもメガバンクを購入したい派なので、積極的に購入するつもりはありませんが副産物的に株主優待が貰えれば嬉しいです。
コメント
今回はNISA枠を利用して購入した高配当株を紹介しました。まだまだ、高配当株の購入は続けていますので順次ご紹介していきます。
最近はロシアのウクライナ進攻もあり、株価が不安定な状態が続いています。このような状態の中で株価が大きく下げるタイミングがあれば高配当銘柄は自ずと増えて行きますので積極的に購入を狙ってみたいと思います。
戦争をせずに平和的に解決してほしいものですが、プーチンのような独裁者がいる国家では聞く耳すらもたないというのが明確に分かりましたね。日本も軍事関連の銘柄の株価が上昇していますし、軍拡という時期に来たのかもしれません。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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