2021年の振り返りとバフェットに学ぶ2022年の投資方針

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こんにちは、ホタテです。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2022年になりましたので昨年の振り返りと今年の投資方針を整理しようと思います。

2021年の振り返り

2021年を振り返ってみると日経平均は下は26,000円台から上は30,000円台とそこまで大きく動いた印象はありませんでした。ただ、日経平均はバブル以来の30,000円台と日経平均の高さが目立つ年でした。

そんな中、2021年の運用成績はプラスを確保できました。(保有株の含み損益はまだまだマイナスと冴えませんが。。)具体的な銘柄をあげると一番利益が出た銘柄は3658 イーブックイニシアティブジャパンで+16万円でしたが、一番損失を出した銘柄もイーブックでー8万円でした。絶対上がると思って購入したのですが、その後の下落に耐えられず一部損切り。その後、株価が順調に回復するもLINE Digital Frontierによる4.6%のプレミアムのTOBで強制終了という流れになりました。

絶対上がると思ってから業績が悪くなったわけでもないのに、損切りをしてしまったというのが反省点です。そのまま保有していればもっと利益を出せたのでもったいなかったです。

2020年より高配当株にも積極的に投資してきましたが、配当金も年間を通してみるとそこそこ大きな金額となっており侮れないことがわかりました。今までは配当金よりも売買差益狙いの投資が多かったのですが、配当金狙いの投資も継続していこうと思います。

2021年であまりよくなかったことは、仕事が忙しくなり株に充てられる時間があまりとれなかったことです。仕事は常に忙しく今年も株に充てられる時間は多くなさそうですが、2021年よりは積極的に取引をしていきたいなと考えています。

2022年の投資方針

2022年の投資方針としては基本に戻ることを考えたいと思います。この年末年始の休みを利用して株関連の本を読んでいるのですが、下記のウォーレン・バフェットの投資方針をそのまま今年の投資方針としたいと思います。

(1)その会社の事業内容を私たちが理解できること
(2)将来にわたり長期的に好ましい業績が見込めること
(3)経営幹部が誠実で有能な人々であること
(4)非常に魅力的な価格で購入できること
これらの条件を満たした銘柄に出会うことは滅多にないので、そういう銘柄を見つけたら大量に買い、条件を満たしている限り、半永久的に保有し続けるというのがバフェットの基本的な投資法だ。

引用元:西野武彦 日本経済新聞出版社 2015年『ケインズと株式投資』 P177,P178

ケインズの本を読んでいたらバフェットの投資法が出てきました。ケインズとバフェットの投資方法は近いようですが、個人的にわかりやすかったバフェットの投資方法を基本に投資をしていこうと思います。今年は先人が残してきた実績のある投資方法を真似るという基本に立ち返ってみます。

先にあげたイーブックなんかはまさに(1),(2),(4)は満たしており、半永久的に保有していたら大きな利益をあげられたことでしょう。(3)については調べられていませんでしたが、ここも意識的に調べてみようと思います。最近はブログやSNSで発信を行っている経営者も多いですしね。

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月日の流れは早いもので、あっという間に2021年が終わり2022年となりました。2021年も比較的株価は高い水準でいたので利益を出すことが出来ましたが、アメリカ長期国債の利回りが上がっており2022年は株式市場にとっては厳しい1年になるのではないかと考えています。

その中でもしっかりと利益が出せるように、配当を意識した高配当株への投資や、バフェットの投資法を参考に投資を行っていこうと思います。

もちろん株主優待銘柄への投資も行っていきますし、このブログも昨年と同様の更新頻度を目指して読んでくれる皆様に少しでも有用な情報をお届けしたいと思いますので、引き続き今年も応援お願いします!

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

 

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