吉野家(9861)株主優待変更で株主26,000人減!1人あたりの保有株数は増加!!

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こんにちは、ホタテです。
2021年10月に吉野家が株主優待を変更してから、株主構成がどう変化したのか調査、分析してみました。

優待変更の内容

まずは優待変更の内容の再確認です。2021年10月に以下のように優待が変更されました。

※吉野家の優待は2月、8月と年2回権利月があります。

変更前

保有株式数 優待内容
100株~999株 300円券 10枚 (3,000円)
1,000株~1,999株 300円券 20枚 (6,000円)
2,000株~ 300円券 40枚 (12,000円)

■変更後

保有株式数 優待内容
100株~199株 500円券 4枚 (2,000円)
200株~999株 500円券 10枚 (5,000円)
1,000株~1,999株 500円券 12枚 (6,000円)
2,000株~ 500円券 24枚 (12,000円)

優待の変更点としては、優待券の金額が300円券から500円券に変更されました。

また、200株~999株の枠が新設され5,000円分の優待券が貰えるようになりました。しかしながら、100株~199株保有の場合は3,000円から2,000円へと金額が減少し改悪となりました。

1,000株以上の保有の場合は優待券の合計金額の変更はありません。

多くいたとみられる100株保有の株主にとっては、年間6,000円の優待が貰えたところ、変更後は年間4,000円の優待となり改悪になっています。

株主数の変化

優待変更前の2021年8月31日の個人株主数は341,047人でした。

2022年2月28日時点の個人株主数は下記の吉野家のHPによると315,108人となっています。

引用元:吉野家ホールディングス 株式情報 株主の状況

株主優待の変更で株主が約26,000人減っています。

1人あたりの保有株は148株となっています。2021年8月31日時点では1人当たりの保有株は140株でしたので約8株増えています。これは、今回の株主優待の変更で100株保有から200株保有に変更した株主が一定数いたということが読み取れます。

相次ぐ不祥事

吉野家は株主優待が魅力的な企業なのですが、2022年に入り不祥事が相次いでいます。

  • 魁!!男塾コラボ 名入りどんぶりプレゼント事件
    →どんぶりに任意の名前を記載できると案内していたものの、後に本名しか入れれないと条件変更
     その後のお客様相談室の対応も酷く、後に吉野家が謝罪
     
  • 伊東正明元取締役の講座での不適切発言
    →大々的に報道された翌日に取締役を解雇
     (発言内容があまりにも酷いためブログには記載しません。)
     
  • 採用説明会に申し込んだ学生に対し、外国籍と判断し参加お断り事件
    →外国籍と思われる名前の学生に対し説明会を一方的にキャンセル
     その後、謝罪し説明会を改めて案内

この3つの事件はわずか1ヶ月半の間に起こっています。あまりにも杜撰な対応でコンプライアンスなんて全く気にしていない企業のように感じます。

優待は魅力的でも、ここまで酷い企業だとさすがに株を保有しようとは思えないですね。

コメント

ざっくり吉野家の株主優待のコストを計算してみました。優待コストは約19.8億円となりました。

2021年8月31日現在の株主数で計算した優待コストは約21.2億円でしたので、コストとしては年間1.4億円しか削減出来ていないことになります。

前回の記事でも記載しましたが、株主にとっても吉野家にとってもメリットのない優待変更になっているようです。

優待の変更理由は、株主の公平性、不透明な経営環境、持続的な成長を含めた総合的な観点としていますが、実際の変更内容はどれにも当てはまってないように見えます。正直優待の変更で何をしたいのか全く分かりません。どなたかわかる方いたら教えてください(;´・ω・)

前回、吉野家の優待変更を分析した記事は下記になりますので参考に覗いてみてください。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

 

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