ジーフット（2686）より株主優待が到着！最大110店舗閉店で、優待の使い勝手が悪化！！

株主優待

2022.11.19

こんにちは、ホタテです。
ジーフットより株主優待が到着しましたのでご紹介します。

ジーフットの株主優待はこちら！

株主優待はジーフットが運営する店舗で利用できる優待券です。

権利月は２月と８月の年２回となっています。半年ごとに下記の株主優待が貰えます。株主優待の詳細は以下の通りです。

利用できる店舗

※オンラインショップ、アスビーキッズ京王新宿店での利用は不可

2022年8月権利分の株主優待は11月7日に届きました。

有効期限は2023年8月31日までとなっており、約10ヶ月ほどありますので２月権利分、８月権利分の優待を合わせて利用することもできます。

※データは2022年11月18日現在
※優待利回りは100株 1,000円年２回で計算

100株の保有で、1,000円の株主優待が年2回あり優待利回りだけで利回り６％を超えます。

利回りだけで考えると購入したくなりますが、実際は今期も含めると５期連続の赤字企業です。資金繰りも厳しく、親会社のイオンの支援がないと厳しい状況です。

また、2023年2月からの２年間で最大110店舗の閉店を計画しており、株主優待の使い勝手が悪くなります。

ジーフットの株主優待はオンラインショップでの利用が不可ですので、ジーフットの株主の方、ジーフットの株の購入を検討されている方は近隣店舗がいつの間にか閉店していないか確認した方が良いでしょう。

エービーシー・マートの月次情報を眺めていたところ下記のようにイオンモール内への出店が目立ちました。

引用元：株式会社エービーシー・マート月次情報

イオンモール内にはエービーシー・マートは基本的にはなくジーフットの店舗が入っている認識でしたので驚きました。

ジーフットは現在699ある店舗のうち最大で110店舗を閉店予定ですので、閉店するとイオンモール内に靴を販売する店舗がなくなることになります。イオンモールとしては靴を買うついで買いが期待できますので、靴屋をなくすという判断はできないと思います。

そのため、エービーシー・マートの出店を進めているということでしょう。

株主優待が利用できる店舗が大幅に減るので、今後オンラインショップでの利用が出来るようにならなければ改悪と言っても過言ではありません。今後の動向には注意が必要です。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

◆ジーフットの株主優待を利用してみた記事はこちら◆

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