こんにちは、ホタテです。
AB&Companyより株主優待が到着しましたのでご紹介します。
AB&Companyの株主優待はこちら!
AB&Companyの株主優待はオンラインストアで利用できるクーポンコードです。
保有株式数に応じて金額は以下のようになっています。
保有株式数 | 優待内容 |
100株以上500株未満 | 8,000円相当のクーポンコード |
500株以上 | 24,000円相当のクーポンコード (8,000円×3) |
株主優待の案内とは別にクーポンコードが記載された紙が同封されています。(500株以上の場合はクーポンコードが3つ記載)
株主専用のオンラインストアがあり、以下のような商品がありました。
引用元:numberA.株主様ご優待専用ページ
株主優待の詳細
- 優待 Aセット (全5点) ¥8,000(税込)
- 優待 Bセット (全5点) ¥8,000(税込)
- 優待 Cセット (全5点) ¥8,000(税込)
- 優待 Dセット (全5点) ¥8,000(税込)
- 優待 Eセット (全5点) ¥8,000(税込)
- ナンバーエー シャンプー(ボトル)¥1,848(税込)
- ナンバーエー トリートメント(ボトル)¥1,848(税込)
- ナンバーエー シャンプー(詰替え用)¥1,562(税込)
- ナンバーエー トリートメント(詰替え用)¥1,562(税込)
- ナンバーエー トリートメントオイル ¥2,145(税込)
- ナンバーエー へアバター ¥1,980(税込)
- オイルクラッシュハイドレーター ¥3,300(税込)
- numberA.オリジナルギフトバッグ 〜 ¥275(税込)
ちょうど8,000円にするのが難しいので少し足が出るなと思っていたのですが、優待セットということで、合計8,000円を超える商品をまとめて8,000円にしてくれているのが良いなと思いました。
AB&Companyの株主優待はいつ届く?
2022年10月権利分の株主優待は1月30日に届きました。
商品はオンラインストアで購入する形になります。オンラインストアの通常配送日程は注文してから3~5営業日で配達完了となるようです。
クーポンコードの有効期限は2024年1月31日までとなっており、余裕を持って商品を選択することが出来ます。
株主優待の廃止、改悪の可能性
AB&Companyの株主優待は2022年10月度の権利分が最初でした。
2022年第二四半期の説明資料に株主優待について以下のような言及がありました。
引用元:AB&Company 投資家情報 IR資料 決算短信・決算説明会資料 2022年10月期第2四半期決算説明資料 [2022年06月14日]
株主優待の費用は3,500万円を想定、数年以内の制度廃止は想定していない旨の記載があります。
この言葉の裏を返せば、優待費用が3,500万円を超えるようであれば数年後には株主優待を廃止するととることが出来ます。
2022年10月31日時点では株主数14,575人となっており、株主一人あたりにかけられる費用は2,400円となっています。
2022年本決算の資料では以下のような言及がありました。
引用元:AB&Company 投資家情報 IR資料 決算短信・決算説明会資料 2022年10月期決算説明資料 [2022年12月15日]
2023年10月も同内容での株主優待実施を計画とあります。一安心といったところですが、2023年以降の方針はありませんのでこの点には注意が必要です。
優待内容は良いので継続して欲しいですが、これ以上株主数が増えると優待の維持は難しそうですね。
株式情報
※データは2023年2月3日現在
※優待利回りは100株 8,000円で計算
株価 | 955円 |
配当 | 未定 |
配当利回り | – |
優待利回り | 8.38% |
総合利回り | 8.38% |
優待権利日 | 10月末 |
優待利回りだけで8.38%と高利回りの銘柄ですが、優待が高級シャンプーやトリートメントなどのヘアケア商品のため優待の評価が難しいです。
100株で8,000円相当の優待ですがここまで価値があるかは使う人によると思います。
業績は急拡大していますが、同業他社に対し買収攻勢をしているため急拡大しているように見えています。業績を判断する際には注意が必要です。
2022年は28.07円の配当金を出していますが、2023年は未定となっています。理由としては「将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保」とありますので買収を続けて事業の拡大を図るものと考えられます。
コメント
読み方が難しいですが、そのままエービーアンドカンパニーのようです。
株主優待は優待セットを作ってくれるなど非常に使い勝手が良く好印象でした。
しかしながら、株主優待の数年での廃止はないなどわざわざ株主優待の廃止について言及していることから、将来的に改悪や廃止を意識していることが見て取れます。
また、配当金も未定となっているのが気になります。
購入の判断は難しいですね(^-^;
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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