こんにちは、ホタテです。
今回は月1,000円の配当金をもらう方法を解説します。
結論
・年間で配当金15,000円以上貰うことが出来れば月1,000円達成できる
・5%の配当金が得られれば30万円分の株を購入すると達成できる(税引き後)
月1,000円の配当金をもらうにはいくら必要?
みなさんは貯金していますか?貯金で月1,000円の利息をもらうにはいくら必要かご存じでしょうか?
2020年10月現在では大手の銀行で普通預金金利 0.001%、定期預金金利 0.002%です。
貯金の利息と株の配当金にかかる税金は20.315%と同じです。
ここでは計算を簡単にするためどちらも20%で計算します。
月1,000円の利息なので年間だと12,000円になります。
税金が20%取られるため15,000円の利息をもらえれば月に1,000円の利息が貰えることになります。
年間15,000円の配当金をもらうには普通預金で15億円、定期預金で7億5千万円もの
貯金が必要になります。
この金額は現実離れしていますね(笑)
では、株で月1,000円の配当金をもらうにはいくら必要になるでしょうか?
5%の配当金をもらえる株を買ったとすると、なんと30万円で月1,000円の配当金を
もらうことが出来ます。
(普通預金の5,000倍の配当なので、単純に必要資金が15億円の5,000分の1の30万円となります。)
30万円だと一気に現実味がある金額になりましたね。
15億円はなくても30万円ならもっているという方は多いのではないでしょうか。
利息、配当金で考えると15億円と30万円は同じ価値になります。不思議な感じですね(笑)
月1,000円の配当金をもらう方法
具体的に月1,000円の配当金をもらうには下記のような銘柄を購入すると
30万円以下で達成することができます。
※データは2020年10月20日現在
2914 JT 1,984.5円 配当利回り 7.76%
100株で198,450円 配当金 15,400円
8136 (株)三井住友フィナンシャルグループ 2,945円 配当利回り 6.45%
100株で294,500円 配当金 19,000円
8306 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 417.6円 配当利回り 5.99%
600株で250,560円 配当金 15,000円
5020 ENEOSホールディングス(株) 367.7円 配当利回り 5.98%
700株で257,390円 配当金 15,400円
有名な企業でも5%以上の配当金を出すところが多いです。
新型コロナウイルスの影響から株価が完全に回復していない今が狙い目かもしれませんね。
コメント
近々、アメリカ大統領選もあり株式市場に警戒感がありそうです。
今買うのは下がるリスクもありそうですが、今が一番底値の可能性もあります。
高配当株は長期的に持って、配当金で投資金額を回収できれば問題ないので
リスクをとっても問題ないと思います。
6%も配当があれば17年で投資額を超える配当金が得られますしね。(税金は除く)
直近で使う予定のないお金を貯金していても利息は全然付かないので、
個人的にはもう少し様子を見て株の買い増しを進めたいなと思います。
あくまでも投資は自己責任ですので、十分検討して購入してくださいね。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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